こんにちは!まかやん(@makayanman)です。
地方移住をするためにさまざまな決意やすべきことをやってきましたが、ついに実行に移す時が来ました!
新しい生活への期待と不安が入り混じる中、スムーズな移住を実現するためには、綿密な準備が欠かせません。
本記事では、引越し前の時期別に必要な手続きや準備のポイントを詳しく解説します。
移住の3ヶ月前から当日まで、そして移住後に必要な手続きまでステップバイステップでご紹介します。
この記事を参考に漏れのない準備を進めることで新生活のスタートをより快適なものにしましょう!
- 余裕を持って早めに準備することが大切
- やるべきことを移住時期に合わせて一つずつ把握する
- 移住後に忘れがちな手続きがあるので忘れずに行おう!
移住前にやることをしっかり頭に入れておくことが大事!
一つ一つの作業はたいしたことないのですが、さまざまな方向性のタスクが大量にあるので、
引越し前の作業は特に大変です。
ですが、確実にこなしていけば難しいことではないので焦らずにコツコツとやっていきましょう。
- 移住の目的を明確に持つ
- 移住について家族とちゃんと話し合う
- 移住候補地を選ぶ
- 移住先の情報収集をする
- 移住先へ実際に足を運ぶ
- 移住先での仕事について
- 移住先の物件を決めるコツ
- 移住を実行する←イマココ
※リンクをタップ(クリック)すれば各記事に飛べます。
地方移住の3ヶ月から1ヶ月前
この時期は比較的まだ余裕のある時期です。
ですが、冒頭に言った通り早めの準備が大切になります。
あとで慌てないためにも早めから地方移住のための準備をしていきましょう!
賃貸契約の解除、持ち家の売却等
- 賃貸の場合、契約書を確認し、解約の期限や条件を確認しましょう。
- 持ち家の場合、不動産業者と相談し、売却のタイミングを決定します。
不動産関係は厳密に契約書が交わされている場合が多いから、しっかりと項目を確認しよう!
引越し業者への見積もり
- 複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と価格を比較検討しましょう。
- 繁忙期を避けると費用を抑えられる可能性があります。
人によって適切な引越し業者は変わってくるから、相見積もりをとって自分にあった引越し業者を選ぼう!
転園・転校の手続き
- 子どもがいる場合、現在の園や学校に転出の連絡をします。
- 新しい地域の教育委員会に問い合わせ、転入の手続きについて確認しましょう。
新住宅についてのリサーチ・申し込み検討
- オンラインや現地訪問で物件を探します。
- 気に入った物件があれば、申し込みや契約の準備を進めましょう。
物件の探し方についてはこちらの記事で詳しく書いてあるので気になる方はコチラからどうぞ。
関連記事:地方移住での物件探しのコツ〜自分に合った暮らしをするためには〜【第7回】
粗大ゴミ収集の依頼
- 不要な大型家具等は、自治体の粗大ゴミ収集サービスを利用して処分します。
- 収集日を確認し、早めに予約しておくことが大切です。
場所や時期にもよりますが、粗大ゴミの収集までに1ヶ月かかる時もあります。
ですので、なるべく早めに部屋の片付けやゴミをまとめて捨てたりすることが大事です。
移住の1ヶ月から1週間前
この時期は、具体的な手続きが本格化します。漏れのないよう、チェックリストを作成するのもおすすめです。
転居届の提出
- 郵便局に転居届を提出し、郵便物の転送サービスを申し込みます。
- 転送期間は最長1年なので、重要な郵便物の送付先変更も忘れずに。
転送サービスは申し込みをしてから転送をする手続きまで1週間ほどかかるので、1週間以上前から手続きすることをお勧めします。
国民健康保険の資格喪失手続き
- 現在の居住地の市区町村役場で手続きを行います。
- 保険証の返却も忘れずに。
印鑑登録の廃止
- 現在の居住地での印鑑登録を廃止します。
- 登録証(カード)がある場合は返却しましょう。
児童手当の受給事由消滅届の提出
- お子さんがいる場合、現在の居住地で手続きを行います。
- 新居住地での再申請の必要性も確認しておきましょう。
電気・水道・ガス会社へ使用開始の申込
- 新居のライフライン開始日を決め、各社に連絡します。
- 地域によってはガス会社の選択が可能な場合もあるので、事前に調査しておくと良いでしょう。
移住の当日(旧居にて)
引越し当日は慌ただしくなりがちです。落ち着いて以下の点を確認しましょう。
電気・ガス・水道の使用停止立ち合い
- 各社の担当者と時間を調整し、確実に立ち会います。
- メーターの最終読み取り値を確認し、記録しておくと安心です。
旧居の明け渡し
- 賃貸の場合、家主や不動産業者と立ち会い、物件の状態を確認します。
- 敷金の返還について話し合うのもこのタイミングです。
移住当日(新居にて)
新居での生活をスムーズにスタートさせるため、以下の点に注意しましょう。
電気・水道の使用開始
- 事前に申し込んでいた電気と水道の使用を開始します。
- ブレーカーの位置や水道栓の場所を確認しておきましょう。
ガスの開栓立ち合い
- ガス会社の担当者と時間を調整し、確実に立ち会います。
- 安全な使用方法について説明を受けることも大切です。
移住の翌日以降
新生活が始まったら、以下の手続きを速やかに行いましょう。
転入届の提出
- 新居住地の市区町村役場で手続きを行います。
- マイナンバーカードの住所変更も忘れずに。
国民健康保険加入手続き
- 転入届と同時に行うことができます。
- 新しい保険証の発行を依頼しましょう。
印鑑登録
- 新居住地で新たに印鑑登録を行います。
- 登録証(カード)の発行も依頼しておくと便利です。
国民年金の住所変更手続き
- 年金手帳を持参し、市区町村役場で手続きを行います。
転入学届の提出
- 子どもがいる場合、新しい学校区の学校に転入学届を提出します。
- 必要書類や学用品などについても確認しましょう。
児童手当の認定申請
- 子どもがいる場合、新居住地で改めて申請を行います。
その他の忘れがちな手続きもチェック
ここからは比較的忘れやすいと言われている手続きを上げていきます。
ペット関連
- 飼い主の登録住所変更の手続きを行います。
- 新居住地のペット関連条例も確認しておきましょう。
運転免許証の住所変更
- 新居住地の警察署で手続きを行います。
- オンライン予約ができる地域もあるので、事前に確認すると便利です。
車庫証明の取得申請
- 車を所有している場合、新居住地で車庫証明を取得します。
- 警察署と陸運局での手続きが必要です。
自動車・バイクの登録変更
- 陸運局で住所変更の手続きを行います。
- ナンバープレートの変更が必要な場合もあります。
保険・金融関連の手続き
火災保険・地震保険の住所変更
- 加入している保険会社に連絡し、住所変更を行います。
- 新居の構造によっては保険料が変わる可能性もあるので確認しましょう。
銀行口座の住所変更
- 利用している銀行のオンラインサービスや窓口で手続きを行います。
- 複数の銀行を利用している場合は、それぞれで手続きが必要です。
クレジットカードの住所変更
- 各カード会社に連絡し、住所変更を行います。
- オンラインで手続き可能な場合も多いです。
通信・インターネット関連の手続き
固定電話の住所変更
- 電話会社に連絡し、住所変更と新居への回線敷設を依頼します。
携帯電話・スマートフォンの住所変更
- 各キャリアのオンラインサービスや店舗で手続きを行います。
インターネットの変更手続き
- プロバイダに連絡し、新居での利用開始手続きを行います。
- 光回線の新規敷設が必要な場合は、早めに申し込みましょう。
移住前に確認しておきたいポイント〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか?
移住に伴う引越しの場合、移動距離も多くなることが多いのでできる限り早めの準備をすることが大切です。
繰り返しになりますが、この記事での大事なポイント3つを押さえます。
- 余裕を持って早めに準備することが大切
- やるべきことを移住時期に合わせて一つずつ把握する
- 移住後に忘れがちな手続きがあるので忘れずに行おう!
以上になります。
ここまで全8記事で地方移住のためのことを解説してきました。
まだまだ足りないこともたくさんあるかと思いますが、移住する人の後押しに少しでもなれたら幸いです。
- 移住の目的を明確に持つ
- 移住について家族とちゃんと話し合う
- 移住候補地を選ぶ
- 移住先の情報収集をする
- 移住先へ実際に足を運ぶ
- 移住先での仕事について
- 移住先の物件を決めるコツ
- 移住を実行する←イマココ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント